都内某所のキャバクラ。そこの控え室では女同士の言い争いが行われていた。
「何よ、アンタが私の客を取ったんでしょう!」
そう叫ぶのは、ここの売れっ子キャバクラ嬢の順子だった。
「だって、それはお客さんが私を気にいってくれたから・・・」
その順子に言い返すのは、新人キャバクラ嬢の美帆子だった。
この言い争いの原因は、順子の客が美帆子を気に入って指名している事に端を発していた。
たしかに、20代後半の順子に比べ、美帆子はまだ高校を卒業して就職先がなく困っていた所を、その可愛さからこの世界に入っただけあって、客が指名するのも仕方がない事であった。
しかし、そこは厳しい世界であっても順子の嫉妬心は凄いものだった。
しばらく言い争う2人。しかし美帆子が帰ろうとした時だった。
「ちょっと、まだ話は終わってないのよ、待ちなさいよ・・・」
美帆子の肩を掴んで言い放つ順子。
「もう話は終わりました・・・。これ以上先輩と話しても意味がないでしょう・・。」
その言葉と共に帰宅する美帆子。
「何ですって・・・ちょっと・・・」
しかし美帆子は帰っていった。
その美帆子の言動に頭に来た順子は、しばらく考えると何か美帆子に制裁が出来ないかと考えた。そこで考えたのが・・・。
「そ、そうだわ・・・。前に知り合いのヤクザが言ってた、地下格闘技イベント・・・」
そう、順子が思いだしたのは、非公式にアンダーグラウンドの世界で行われていると言う、女同士の過酷なデスマッチ大会だった。
これは以前に知り合いのヤクザ幹部が、痛めつけてやりたい女がいたら電話をしろと言われていたのであった。
その地下格闘技の世界も、見せ物として痛めつけられる女が少なくなったとヤクザがボヤいていたが、たしかに地下格闘技は見せ物としては残酷なもので、ケガ人が出るのは当たり前のようで、まして非公式なもので何があろうと決して表に出ない世界だった・・・。
まさに、順子にとって美帆子へ制裁をするのにこれ以上にない世界だった。まして、格闘技経験のない自分が手を出すこともなく、対戦相手は勝手に決められるし・・・。
早速電話を入れる順子・・・。
ガチャ・・
「もしもし・・ああ、順子か久しぶりじゃあないか・・・ああっ・・ああっ・・おお、選手が見つかった・・・それも痛めつけてやりたい・・・おおっ・・・」
順子の申し出に早くも喜ぶヤクザの幹部。
そして順子から美帆子の家を聞くと、早速ヤクザは行動を開始していった・・・。
次の日、勤務が終わって帰宅する美帆子・・・。
ガチャ・・・
「だ、誰っ?」
家に入った途端、美帆子の目には黒い服を着た数人の男が立っていた。
「黙って俺たちについて来てもらうぜ・・・それとも、痛い目に会わせてやろうか?」
その言葉に美帆子が叫んだ。
「け、警察を呼ぶわよ・・・・」
咄嗟に電話を手にする美帆子。しかし黒服達は落ち着いてニヤニヤするだけであった。
「もしもし・・警察ですか・・・えっ・・・」
急いで110番を回す美帆子。しかし受話器から耳に入ったのは・・・。
「・・・・・・・・・・・」
そう、黒服達が電話のコネクターを先に外していたのだった。
バスッ・・
「うぐっ・・・ううっ・・・」
次の瞬間、美帆子の鳩尾に強烈な衝撃が走り、そして美帆子は気を失った・・・。
そして美帆子が意識を戻すと、そこは机とロッカーだけの、まるで更衣室のような所だった。
ガチャ・・・
部屋のドアが開くと、そこには黒服が立っていた。
「何よ、何処なのよここは?」
黒服に問いかける美帆子。しかし、黒服からは意外な言葉が返ってきた。
「明日、お前は試合をしてもらう・・・何でもありの残酷ショーのなっ・・・」
その言葉に慌てる美帆子。
「な、何で私がっ・・・いやよ、帰してよっ!」
叫びながら美帆子が携帯を手にすると、電波状態がゼロの状態に更に慌てる結果となった。
「食事はソコの電話で好きな物を言ってくれ・・・。遠慮はする事はない・・・。」
その一言を言い放つと、黒服はドアを閉めて戻っていった。
仕方なく、お腹が空いた美帆子は食事を貰うと、その日は仕方なく寝込んでいった・・・。
次の日の夜、黒服が現れると美帆子の数着の水着を投げて渡した。
「何ですか・・・これっ・・・」
突然の水着に驚く美帆子。手には、ビキニにワンピースなどがあった。
この美帆子、流石は店でも人気があるだけあって、160センチの身長に、上から87・56・86と身体も上物だった。
「着替えろ・・・それとも、その服のままでか?」
その言葉に、美帆子は無理矢理に水着に着替えさせられていった。
結局、サイズの合ったのはビキニだけで、その白いビキニを黒服の前で着替えさせられる美帆子は、恥ずかしい思いをしながら着替えた。
着替え終わると、今度は部屋から出されて連れて行かれた・・・。
「な、何よ・・・これっ・・・」
そして連れて行かれた美帆子の目に映ったのは、たくさんのテーブルの真ん中にある金網に囲まれた闘技場。そう、アルティメットと言われる外国の何でも有りの格闘技のオクタゴンと呼ばれるものだった。
多くの観客の見守る中、美帆子は黒服に両腕を掴まれて金網の中へ入れられていった。
「いやよ、やめてよ・・・お願いっ!」
嫌がる美帆子。しかし黒服達は構わず美帆子をオクタゴンの中に入れていった。
「おおっ・・いい女をブチ殺せっ!」
「そんな女、滅茶苦茶にしてしまえ!」
早くもビキニ姿の美帆子に向かって残酷な期待をする観客達から声が飛び交っていった。
「何よ・・・こんな所で・・・こんな事しなくちゃいけないのよ・・・」
その異様な雰囲気に怯え出す美帆子。
ガチャーン!!
その金網オクタゴンの扉が開くと、そこから美帆子の対戦相手が姿を現した。
「今日の獲物はアンタだねっ!」
そう、その相手とは現役悪役女子プロレスラーのシャーク土家だった。
何故こんな地下格闘技に土家が居るかと言うと、プロレスだけで食べていけず、ヤクザ組織がこの格闘技の為にスカウトしたのだった。
「いやよ、こんなのって・・・いやあぁぁぁ・・・」
土家の姿に美帆子が狂ったように金網を掴んで叫び声をあげた。
その光景を見て、この組織の元締めがニヤニヤと笑みを浮かべた。
「ふふふっ、酒と女と残酷なショー・・・これはイケるぜ・・・」
そう元締めが呟く隣では、あの順子がオクタゴンで怯える美帆子の姿を楽しんでいた。
「カァーン!」
いきなり会場に響き渡るゴングの音。
当然、怯えて逃げまどう美帆子。土家も少しずつ金網の中で美帆子を追いつめていった。
そして追いつめられた美帆子の腕を土家が掴んでいった。
「捕まえた!」
その言葉に、悲鳴をあげる美帆子。
バシッ・・
「ぐふうっ・・・」
いきなり土家の拳が美帆子の柔らかいお腹を抉ると、堪らず口から涎を流して座り込む美帆子。
「おら、座っていいって誰が言ったよ!・・・おらっ!」
更に美帆子の髪を掴んで起こす土家。
「ああんっ・・・ゆ、許して・・・やめて・・・」
髪を掴まれて激痛に叫ぶ美帆子。
「おらぁぁぁぁぁ・・・・」
またも土家の叫び声が金網の中に響くと、美帆子のを金網に叩き付けていった。
ガッシャーン!・・・
「いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・あんっ・・・」
背中から思いっきり叩き付けられて、その反動で俯せになって倒れ込む美帆子。
バシッ・・バシッ・・
「ああっ・・・あんっ・・・いやんっ・・・あふっ・・・」
更に背中へ土家の強烈なストンピングが決まっていくと、その度に悶えるように美帆子が手を伸ばして苦しんでいた。
そして、今度は美帆子の髪を掴むと土家が金網に顔面を擦り付けていった。
ガシャ・・ガシャ・・
「あふうっ・・・ゆ、許して・・・ああっ・・・」
両手で思いっきり金網を掴んで顔面を擦られる激痛から逃れようとする美帆子。
しかし土家の怪力の前には顔を金網に擦り付けられるだけだった。
「いやあぁぁぁぁぁ・・・・痛いぃぃぃ・・・・やめてぇぇぇ・・・・」
美帆子の悲痛の叫びに観客達は興奮していくと、土家も美帆子を痛めつけるのに興奮してきたようだった。
「ふふふっ、痛いのかい・・・もっと叫ばしてあげるよ!」
そう言うと、その怪力から美帆子の顔面を金網に何度も叩き付けていった。
ガシャーン・・ガシャーン・・ガシャーン・・
会場に響く金網に叩き付けられる音。
「いやあぁぁぁ・・・あああっ・・・ひいぃぃぃぃぃ・・・」
そして美帆子の泣き叫ぶ声。
今度はグッタリしてきた美帆子を起こすと、土家が金網の周りにいる黒服を見ていた。
黒服が何かサインを出すと、土家がニヤリとしていった。
「オーケー・・・たしかにこんなのは邪魔だねぇ・・・おらっ!」
その言葉と共に美帆子のビキニブラジャーが剥ぎ取られると、87センチの見事なバストが露わになっていった。
「いやああぁぁぁぁぁ・・・・何するのよぉぉぉ・・・・」
泣きながらもトップレスにされた事に悲鳴をあげる美帆子。
グニュ・・・
「ダメェェェェェ・・・・・胸がぁぁぁぁ・・・・」
そう、今度は土家が思いっきり美帆子の髪と肩を掴むと、そのまま金網に自慢のバストを押しつけていった。
グニュウゥゥゥゥ・・・・
まるで金網かに搾り出されるようにして観客から見える美帆子の乳房。そして激痛に泣き叫ぶ美帆子。
「やめてぇぇぇぇ・・・オッパイが壊れちゃうぅぅぅ・・・私の胸がぁぁぁ・・・」
更に美帆子の悲痛な叫びに興奮していく観客達。
「はははっ・・・いい表情してんじゃん、アンタ!」
更に土家が喜んでいるようにして美帆子を金網の中央に投げ倒すと、今度は全身を徹底してストンピングで蹴りこんでいった。
バシッ・・バシッ・・バシッ・・
蹴りこまれる度に、美帆子の細い身体がビクンビクンと跳ねるようにして動いていった。
次第に白くて綺麗な美帆子の身体に痣のように所々に赤く浮かび上がっていくと、土家が背中にヒップドロップからキャメルクラッチと地獄のフルコースへと痛めつけていった。
「んんんんっ・・・あああっ・・・」
顎に手を掛けられて悲鳴をあげられない美帆子。
「ふふふっ・・・もっと虐めてあげるよ・・・綺麗な顔を壊してやるからなっ・・・」
更に土家が美帆子を放してから起こすと、髪の毛を掴んで立たせていった。
しかし、ここで思いもよらない行動をする美帆子。
「ううっ・・・どうせ・・・痛めつけられるなら・・・」
ポツリと一言呟くと、いきなりヒザ蹴りを土家の股間へ蹴りこんだ。
バキッ・・
「ふぐうっ・・・ううっ・・・うっ・・・」
これには油断していた土家が悶絶して倒れ込んでいった。と同時に、美帆子もリングに倒れ込んだ。
土家は股間を押さえて倒れ込むが、美帆子も身体へのダメージでフラフラしながらも立ち上がった。
そして、少しは反撃と考えたのか、倒れている土家に蹴りを入れていった。
バシッ・・バシッ・・
非力な美帆子の蹴りだが、ダメージと言うよりは土家の残虐心に火をつける事となっていった・・・。
「くうっ・・・殺してやるよ・・・・このクソ女っ!」
土家は股間への攻めに頭に血が昇ったのか、立ち上がると問答無用で美帆子の顔面にラリアットを叩き込んだ。
バキッ・・・
「ふぎいっ・・・・」
変な悲鳴をあげてマットに倒れ込む美帆子。
グイッ・・
「うぐうっ・・・」
しかし土家が美帆子の髪を掴むと、倒れる事も許さずに起こしていった。
「ほらほらっ・・・苦しいか?・・・美形と言われる女を痛めつけるのは最高だねっ!」
土家が更に美帆子のお腹へヒザ蹴りを入れると、次の瞬間に美帆子の口から激しく反吐が吐き出されていった。
グシュ・・
「グエェェェェェェェ・・・・・・オエッ・・ゆ、ゆる・・じて・・・」
反吐を吐き出しても髪を掴まれていて倒れられない美帆子。
「ふふふっ・・・今度は血塗れにしてやろうか・・・おらぁぁぁ・・・」
更に土家が思いっきり美帆子の顔面を金網に叩き付けると、凄まじい勢いの前に顔を歪ませる美帆子。
ガシャーン!・・・
「ひぎゃあぁぁぁぁ・・・・あっ・・あっ・・・」
その端正な顔立ちの美帆子の顔が金網に叩き付けられると、美帆子は堪らず金網を両手で掴んでいった。
「ううっ・・・も・・もう・・・やめ・・て・・・助け・・て・・・」
まるで観客達に哀願するかのような美帆子。
しかし、ここの観客達は美帆子のような美人が痛めつけられていくのを見に来ている者ばかりで、そのような趣味の者が集まるからこそ高額な入場料でも見に来ているのだった。
ガッシャーン・・・ガシャーン!・・・
「ああんっ・・・んああぁぁ・・・」
更に金網に続けて美帆子の顔面を無言で叩き付けていく土家。
そのあまりの威力の前に、美帆子の額が割れて血が流れ出ていった。
そしてグッタリする美帆子を起こすと、土家がトドメとばかりに美帆子の顎へ両手を添えていくと、一気にネックハンキングツリーで吊し上げていった。
土家のあまりに残酷な攻めに、美帆子は必死に両手で土家の腕を掴むと、苦しさから少しでも逃れようと顔を血と涙にグチャグチャにしながら必死に抵抗を見せていた。
「ふふふっ・・・もう少しでお前は死ぬんだよ!」
その抵抗を見せる美帆子の喉へ指を押し当てて呼吸すら出来なくしていく土家。
そのあまりに残酷な攻めに美帆子が両足をバタバタするが、土家がその地獄から解放するはずもなかった。
次第に美帆子の足の動きが鈍くなってくると、美帆子の白いビキニショーツが黄色く湿りだしていった。
ジョワ〜・・・
あまりの土家の攻めに、美帆子は何と失禁してしまったのだった。
ポタポタポタッ・・・
音を立ててリングに垂れていく黄色い液体。美帆子のビキニショーツから溢れ出した液体は、太股を伝って足元に落ちていくのであった・・・。
「おい、止めてやれ・・・」
この光景に、美帆子の生命に危険が迫ったとして元締めらしい男が試合を止めさせていった・・・。
ドサッ・・・
無惨にも失神寸前状態でリングに横たわる美帆子。
そして土家は、黒服に合図をされて金網リングから去っていくが、土家と入れ替えに美帆子を地獄に落とした張本人の順子が金網リングに入ってきた。
「ふふふっ、ざまあみろ!・・・いい気味なんだよ・・・」
そう言いながら美帆子の顔を踏み付けていく順子。
「な、何で・・・・ううっ・・・」
順子に顔を踏み付けられたまま、美帆子は悔し涙を流すのであった・・・。
単なるお水の世界の争いが、まさかここまでに発展するとは、美帆子も観客も誰が想像したであろうか・・・。まぁ、最も観客達にそんな事は知る由も無いが・・・・・・・・。



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